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マネースクエアが7/2~9/30まで、カナダドルのスプレッドとスワップポイントを業界最高水準まで引き上げました。
カナダは資源国として世界に認識されていますが、オーストラリアやニュージーランドの方がインパクトが強いので注目される機会が少ないです。また高金利通貨と言えば新興国が人気ですよね。しかし、高金利通貨は通貨価値の下落が激しいので、改めてカナダドルが注目されています!
アメリカやカナダなどの先進国が利上げサイクルへ
(2018年7月9日現在の政策金利)
アメリカもカナダもオーストラリアも金利の差が埋まってきました。カナダは年内に金利引き上げ観測もあり今後注目される通貨ペアです。日本は現在のゼロ金利政策を継続することを示しているので、スワップポイントの受け取りが期待できます。
私も数えるほどしか取引しなかったカナダドルを注目しています。
理由はカナダは先進国で通貨価値の変動が少ない点です。つまり、長期保有しておくとスワップポイントはつきますし、下落する可能性が極めて低いと考えられます。ドル円やカナダドル円でスワップ運用する時代に突入です。
スワップ運用を考えた場合
表はマネースクエアが作成したものですが、豪ドル、NZドルなどのオセアニア通貨も安定性のある通貨ペアですが、カナダドルはさらに安定しています。
私は高金利通貨運用をしていましたが、ぼーっとしていたら強制ロスカットにひっかかりました。(笑)金利が17.75%あっても、価値がザクザク落ちているトルコリラと、値動きが暇すぎるカナダドルはどちらがスワップ運用に向いているか?ということです。
投資に正解はありませんが、資産の元金ごともっていかれるスワップの通貨ペアは、そろそろ見直すできではないでしょうか?私もスワップで、ストップにかかったことは1回ではないので、そろそろ真剣に金利運用をしていこうと思っています。
カナダドルは利上げサイクルに突入!
【出典:マネースクエア】
もう少しスワップポイント絡みの話をしていきます。
上記の表は主要国の政策金利の推移をまとめたものです。オセアニアの政策金利とアメリカ、カナダの金利が近くなっていることを表しています。まだまだヨーロッパは0金利を継続しているものの、経済が安定している国は利上げ傾向にあります。
カナダがオセアニアの政策金利より高くなることは考えにくいですが、今後世界レベルで政策金利は上昇傾向にあることは事実です。
マネースクエアはカナダドルに注目!
マネースクエアは、コスト面で比較すると有利なFX会社とは言えません。スプレッドは広いですし、スワップポイントも驚くほど低いことに驚きます。
しかし、今回カナダドルに力を入れ始めたのには理由があります。後述しますが、コストが下がった通貨ペアでトラリピを回すことで利益率を最大の伸ばすことが可能です。
ちなみに、こちらのスワップポイントの比較ですが、上位FX会社のスワップポイントが35円~37円前後なので、国内でも最高水準のスワップポイントと言えます。少し悪い言い方をすると、スワップポイントの高い会社と比較した場合『同じくらい』です。
スプレッドは本気で狭い!!!
【出典:マネースクエア】
スプレッドは大手FX業者でも原則1.7銭固定の会社が多いため、1.0銭ならダントツで安い(狭い)です。
カナダドル円を頻繁に取引するのか?
頻繁に取引するなら流動性の高い米ドル円で良いんじゃないか?
スワップ運用ならオセアニアペアでも良いのではないか?
FX取引経験の豊富な方ならこのように感じるのではないでしょうか?
ところがマネースクエアでは環境が違うんです。そのことを確認していきましょう。
トラリピでカナダドルを回す!
トラリピはこちらの記事でも詳細を書いていますが、トラリピはリピート型の自動売買です。トラリピのネックは手数料とスプレッドの広さでした。数年前のトラリピは豪ドルを軸に自動売買を回すことが流行していました。
利幅とスワップポイントを取れるからです。
今なら、カナダドルで取引すると取引手数料無料×スプレッドが原則1.0銭固定です。うまく行けばスワップポイントも加算されますし、それよりスプレッドが狭く取引できるのが嬉しいですよね。