外為オンラインチャート｜設定と便利な使い方！オールインタイプ

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外為オンラインのチャートは直感的にわかりやすく使いやすいのが特長で、FX初心者からエキスパートまで使いやすいデザインを採用しています。

スマホではチャートを見ながら注文を出せるようになっているのでチャンスのタイミングを逃しません。デザインを変えれば、レート表とチャートの組み合わせもできます。

チャートはどうしても人によって使いやすい、使いにくいの部分が出てきます。

私は個人的には外為オンラインのチャートは使っていませんが、チャートは使いやすいデザインになっています。

外為オンラインのテクニカルチャートはテクニカルが26種類使える！

テクニカルチャートの中でも一般的な、単純移動平均線、平滑移動平均線、MACDやRSI、ストキャスティクス、一目均衡表があるので、「使いたいテクニカル分析がない！」ということはありません。

FXを始める頃は、テクニカル分析は多い方が良いという方もいますが、実際は使って5種類くらいが良いところで、私も通常使うものは単純移動平均線と、MACD、ストキャスティクスくらいで、たまに一目均衡表を表示させる程度です。

FXのテクニカルアナリストが目標なら覚える必要があるでしょうが、「FXで勝率を上げるため」、「利益を出すため」にはあなたに合ったチャートを4.5個ほどマスターできれば良いでしょう。

外為オンラインでは一般的なテクニカルは全て利用できますので問題なくトレードできますよ。

外為オンラインチャートをカスタマイズして使う

外為オンラインの取引画面で、PCで取引するトレーダーはマルチモニター（画面が2台、3台と複数）の人が多くなりましたが、本格的でない人は1画面で複数のチャートを表示させることが肝になります。

同じチャートの時間軸が違うもの、相関性がある通貨ペア（同じように動くペア）を一度に表示させることで将来の値動きが読みやすくなります。

私のチャートで4画面設定をしてみました

画像の表示は取引画面の上部です。チャートの部分をクリックするとチャートが表示されます。

チャートボタンを押すと、ブラウザ版かjava版かを選ぶ必要があります。

外為オンラインのチャートの初期設定は小さく開くようになっています。少し見にくいので全画面表示にしましょう。

チャート画面を全表示させると、このような状態になります。周りは真っ黒になっていますが、この部分全てにチャートを表示させて4画面設定にしていきます。

黒い部分（背景）を右クリックします。

今回は左上のチャートを押していますが、チャート画面左の並んでいるボタンの一番上の複製ボタンを押してチャートを増やしても大丈夫です。

チャートが出たら、背景（黒い部分）を右クリックしてください。

という表示が出ます。

お好みで良いですが、私は2列表示が好きなので2列を選びます。そうすると4つのチャートが自動で整列されますので、1つずつ自分でサイジングする必要がありません。

とても簡単です。

4画面表示はこのようになります

こんな感じで簡単に4画面表示ができました。私は、左から10分足、60分足、日足、週足でトレンドと現在の流れを見ます。

方向性が決まったら、週足を消して8時間足などに切り替えて、トレンドを見極めてトレードする瞬間を計っています。

ローソク足の基本的な分析ならこちらの記事が参考になります。
【参考：ローソク足チャートの基本と戦略1【初心者テクニカルシリーズ】

【参考：FX初心者も5分でわかる！経済指標の読み方！抑える3つのポイント】

外為オンラインの比較チャートを表示する

チャート画面上部に「比較チャート」という欄があります。ここをクリックします。

外為オンラインで利用できる24通貨ペア全てが表示されます。今回は試しになので、ドル円とスイスフランを比較してみます。

このような感じでチャートが表示されました。

右側が少し切れてしまいましたが、通貨の価格は2つのペアとも表示されます。いくつかのペアを見て、相関性があることをチェックするとわかりますが、相関性の高いペアも常に一致した動きではないことがあります。

上記の例ではキレイに一致していますが、他のテクニカル分析と併せて利用すると信用性も増します。いくつか検証してみてオリジナルの相関性ペアを探してみてください。

外為オンラインのテクニカル分析｜テクニカルは右サイドバーを利用！

テクニカル分析は右側にあります。

MACDやストキャスティクスやお好みのテクニカル分析を表示させられます。

チャートと注文画面を同時表示させたいときは？

モニターが1台だとチャートと注文画面を一緒に表示できないのが難点でしたが、画像のようにポジションと注文中の□欄にチェック入れると注文画面が表示されます。

注文画面を表示させることでチャート4枚と注文画面を同時に確認することができます。

1枚で全ての時間軸をチェックできるハイブリッドチャートを使いこなそう！

パっと見るとギャンのようにも見えますが、このチャートは外為オンライン特性のハイブリッドチャートです。

チャートの見方はいつも通りで、縦軸が価格、横軸が時間です。時間軸を見てもらうと、6時間足、1時間足、20分足と書いてありますよね。

ハイブリッドチャートは1枚のチャートで下に時間軸と価格が全てわかる内容です。

現時点を軸に考えて、

• 1時間では価格がこう動いた
• 20分ではこう動いた
• 10分ではこう動いた

いろいろと試してみて検証をしてみましょう。何か動きに気づきがあれば誰にも言わずにこっそり取引しましょう。

チャート設定が終わったら保存する

次回も、今回の設定のまま利用したい場合には必ず、右上の保存ボタンを押してください。今回設定したままの画面がそのまま表示されますので便利です。

あなたはパソコン派？スマートフォン派？

パソコンでテクニカル分析する人や、スマートフォンだけでテクニカル分析する人も増えてきました。併せて利用するのも良いでしょう。

私も1回の取引で大きく動かさないのでスマホだけでスキャルピングをするときもあります。狙っている通貨ペアの動きはだいたい頭に入っている人が多いと思いますし、朝から晩までスキャルをしている人でなければスマホだけで十分なトレードができます。

それぞれに良さがあって優劣つけがたい部分があります。取引しやすい方でテクニカル分析をチェックすれば良いと思います。

まずは使ってみると実感できることでしょう。