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東京金融取引所によって運営されいている公的取引所がくりっく365です。
くりっく365が登場した当時は大騒ぎでした。①税率が安い②透明性の高いレート③公的取引所ができたということでトレーダーは必ず口座開設している状況でした。
当時の店頭FXは朝7時に全く注文が通らないとか、注文を出しても全く約定しないということがありましたし、このことでトレーダーとFX会社が裁判になったこともありました。
しかし、現在の店頭FX業者のサービスは最高です!(一部ひどいところもありますが)今はFXと言えば店頭取引を指すことが大半です。
くりっく365は正規取引所というブランドが強く人気です。口座開設者ベースで比較すると、くりっく365はダントツで65万口座を超えています。(くりっく365全体の利用者の統計)

人気のGMOクリック証券の口座数が20万件前後なので違いは明確です。
『これからFXを始めようかな』という方は、どこの会社で口座を作ったら良いか悩むこともあると思います。店頭取引と比較すると有利な点はあるのか確認していきましょう。
くりっく365と店頭FXの違いや、おすすめのくりっく365業者、またレバレッジ規制についても確認していきます。
FX会社 | 通貨ペア数 | 取引手数料 | スプレッド・スワップ | 取引単位 | 独自システム |
---|---|---|---|---|---|
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はじめに くりっく365とは?
くりっく365とは、一言で説明すればFXの公的取引所です。金融商品取引法に基づき免許を受けた東京金融取引所が運営しています。
そして、くりっく365は証券取引所のように実在する取引所はありません。くりっく365で取引するのは、くりっく365参加業者で口座開設をして取引をします。
レート、スプレッド、スワップはくりっく365が提示したものを利用しているので、コスト等は全社同じ条件という特徴があります。

くりっく365に参加しているFX会社は以下のとおりです
参加業者はたくさんありますが、一番シェアを持っているのは岡三オンライン証券です。くりっく365では他社を引き離す勢いです。

当サイトでもタイアップをしていますので、口座開設時にキャンペーンコードを入力すればキャッシュバックが受けられます。
お得にFXを始めてみましょう!
くりっく365のおすすめ業者比較はこちらの記事を参考にしてみてください。
くりっく365参加業者は同じスプレッド、同じスワップポイントを利用しますが、それ以外の点で何を比較すれば良いのか?という点を考えてみます。
- 取引ツールは使いやすいか?
- 為替ニュースは充実しているか?
- 取引手数料は無料?有料?
- スマートフォンだけで十分な取引ができるか?
- 自動売買ツールなどの独自ツールを利用できるか?
FX会社ごとにプラットフォームと呼ばれる取引画面は異なります。注文の通りやすさ(約定力の強さ)は業者のシステム力にかかっていますので、人気の高い業者で利用してください。
くりっく365の特徴は透明性・信頼性
くりっく365は参加業者全体で国内最大の口座数を誇っています。くりっく365は公的取引所という安心感から投資家に選ばれています。
公的取引所というと、東京証券取引所のような売買の中心地を思い浮かべる方が多いと思いますが、FXはドルやユーロ、円などのお金のやり取りなので、銀行間などの
相対取引とは直接取引という意味で、取引所を通さないということです。インターバンク市場とも呼ばれますが、銀行と銀行同士が取引しているにすぎません。
では、公正取引所で取引をするメリットについて確認していきましょう。
くりっく365は税率によるメリットはなくなった
私がFXを始めた2007年頃は、くりっくの方が税率が安かったので我先にと口座開設者が殺到しました。これが2012年1月、くりっく365と店頭FXは税金面、損失の繰越期間で条件は同一になりました。
比較対象 | くりっく365 | 店頭FX |
FX利益の課税利率 | 20% | 20% |
内訳 | 所得税15% 住民税5% 復興特別所得税2.1% | 所得税15% 住民税5% 復興特別所得税2.1% |
復興税を含めたFX税額 (2037年まで) | 20.315% | 20.315% |
損失繰越期間 | 最大3年間 | 最大3年間 |
所得の種類 | 雑所得(申告分離課税) | 雑所得(申告分離課税) |
2012年1月までは店頭FXで得た利益は総合課税の雑所得になっていました。現在はどちらも申告分離課税。これはいくら稼いでも税金は20.315%しかかかりませんということです。
現在は海外FXで利益を出した場合だけ総合課税が適用されます。ちなみに最大で60%ほどの税金がかかります。(1,000万円を超える利益を出した場合)
FXの税金や確定申告のやり方についてはこちらの記事をご覧ください。
多分ですが、競争の正常化を目指して国内の正規登録業者に限っては公的取引所と同等の税率まで引き下げられたのではないかと思います。
- サービス内容
- 情報量の多さ
- スマートフォンでの使いやすさ
- チャートの見やすさ
- サーバーの強さ
- 独自ツール(自動売買等)の有無
- スプレッド
- スワップポイント
このようにサービス内容で競い合うようになってきます。
実際に2012年以降から、店頭FXではスプレッド競争が始まっていますし、不良業者の撤退、スプレッドの広い会社、ツールの悪い会社は撤退しています。FX業界の正常化のために必要な判断だったんだと思っています。

スプレッドは店頭FX、スワップポイントはくりっく365に軍配が上がっています。
ちなみに日本のFX業者のスプレッドやスワップポイントは世界1位の水準です。日本はFX大国だったことをご存じでしょうか?海外からも日本の市場に魅力を感じ参入してくる業者が後を絶ちませんが、数年以内に撤退しています。
つまり、日本のFX業者のサービス内容に欧米業者はついてこれないのです。サービス内容については2周差ほど差をつけています。
くりっく365おすすめ業者
FX会社 | 通貨ペア数 | 取引手数料 | スプレッド・スワップ | 取引単位 | 独自システム |
---|---|---|---|---|---|
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店頭FXではGMOクリック証券やDMMFX、FXブロードネットなどスプレッドの狭い業者に人気が集まりますが、くりっく365はスワップトレードをする方が多いです。
くりっく365では、岡三オンライン証券が圧倒的なシェアを握っています。当サイトから申し込みで3枚以上の取引でキャッシュバック確定です。

最近、どこのFX業者もキャッシュバックの条件が厳しくなっている(100枚取引とか、50枚取引とか)ので、口座開設と共に儲かってしまうのも魅力です。
それ以外に自動売買を使ってみたい方は外為オンラインもおすすめです。
くりっく365と店頭FXのスプレッドを比較
スプレッドは店頭FXが圧倒的に有利です。店頭FXと違いくりっく365はBid Askで表示されず、買い気配、売り気配で表示されスプレッドは変動制です。
スプレッドの狭い業者では、米ドル円0.2銭、ポンド円で0.8銭~1.0銭です。下記のスプレッド比較表は毎月情報を更新しています。参考ていどにご活用ください。
くりっく365は市場の競争でスプレッドは完全に敗北しています。とはいえ、スワップ取引のように長期間ポジションを保有する取引ではスプレッドの広さは問題になりません。
デイトレードのように1日に数回取引をする人は店頭FXがおすすめですが、FXで金利分を稼ぎたい(スワップ取引)の場合は、くりっく365がおすすめです。
取引内容や手法に応じて口座の使い分けが必要です。特にFXでは業者によって特徴があります。
私もFX会社の口座は使っているものと、使わなくなったものを数えると7~8口座以上持っています。
- デイトレーダー用にスプレッドが狭い
- スワップトレーダー用にスワップが高い
- 自動売買などの独自ツールが利用できる
- FX初心者のためのチャート分析ツールがある
- FX情報の量
- 取引ツールの使いやすさ
取引ツールの使いやすさは人によって使いやすい、使いにくいと感性の違いはありますが、スプレッド、スワップについては大きく違ってくることも事実です。
デイトレードに強い会社はスワップポイントも高いですが、自動売買に強い会社はスプレッドもスワップも激弱です。
くりっく365と店頭FX|スワップポイント比較
スワップポイントはFX会社ごとに大きく異なります。下手をすれば、くりっく365の1/3の水準の口座もあります。
私は3年以上FX業者のスワップポイントの推移を確認してきました。一時的にイベント的にスワップポイントを上げる業者もいますし、常に高い水準の業者もいますし、反対にずっと少ない業者もいます。
FX会社 | 米ドル円 | 豪ドル円 | 南アランド円 | トルコリラ円 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|
![]() | 30円 | 5円 | 81円 | 30円 | ![]() |
![]() | 30円 | 6円 | 90円 | 27円 | ![]() |
![]() | 30円 | 5円 | 70円 | 25円 | ![]() |
![]() | 25円 | 15円 | 110円 | 30円 | ![]() |
![]() | 41円 | 5円 | 100円 | 45円 | ![]() |
![]() | 20円 | 0円 | 50円 | 50円 | ![]() |
![]() | 30円 | 6円 | 90円 | - | ![]() |
![]() | 35円 | 5円 | 90円 | - | ![]() |
![]() | 16円 | 15円 | 20円 | 6円 | ![]() |
![]() | 20円 | 0円 | 50円 | - | ![]() |
※ZAR/JPY,MXN/JPYは10万通貨 | |||||
2023年5月4日確認 | ランドは10万通貨計算 |
くりっく365は全額信託保全
信託保全をご存じでない方のために簡単に説明しておくと、業者の資本(現金や利益など)と顧客から預かったお金は別管理していますということです。
2008年頃まで破綻するFX会社は結構ありました。しかも黒字倒産ではなく、負債を抱えて倒産するので困ったものです。
信託保全をしていなければ投資家のお金は返ってきません。しかし、別管理をしていることで万が一FX会社が破綻しても全額の資産が私たちのところへ戻ってきます。
店頭取引も同様の信託保全を採用している
【引用:アイネット証券の信託保全】

FX会社の信託保全はすでに常識になっていて、信託保全をしていない会社を探す方が難しいです。
くりっく365でも店頭取引も信託保全についても全く同じ条件なので安心ですね!
先送りにされたレバレッジ規制の話
金融庁では、FXのレバレッジを現行の25倍から10倍にダウンさせることを検討していました。私がFXを始めた頃は個人でもレバレッジ100倍ほど利用できる環境で、これがギャンブル性を煽る(法律的には射幸性という)という理由で段階的にレバレッジ規制が行われてきました。
この規制の中にくりっく365は含まれていません。理由は公的取引所だからです。
最終的には問題作送りとされましたが、もしかすると今後レバレッジ25倍で利用できるのは、くりっく365だけになる可能性があります。

多分、力を持つ金融系議員にも業界から懸念を伝えられたのではないかと考えられます。
憶測の話になりますが、レバレッジが10倍まで規制されれば店頭FXもくりっく365に参入してくる可能性があります。ただし、スプレッドはマーケットメーカーが提示したものを利用するので、くりっく365もスプレッドを検討することになるかもしれませんね。
先のことはわかりませんが、今後もレバレッジ規制の可能性はあるという話です。
くりっく365が人気の理由
くりっく365が登場した当時は全てのFXトレーダーがくりっく365を使う日が来ると感じました。その理由は稼いだ分の税率が申告分離課税だったからです。(断然税率が安い)
しかし、すぐに店頭FXも申告分離課税になり、損失の繰越期間が同一になり『骨抜きの公的取引所ではないか?』という議論が巻き起こりました。
当時のくりっく365の注文はファーストイン・ファーストアウトという決済方法を利用しなくてはならず、取引方法は柔軟ではなかったのです。
※ファーストイン・ファーストアウトとはポジション(くりっく365では建玉と呼びます)を建てた順番でないと決済できないという謎のルールがありました。
ただし、結果は違いました。くりっく365も店頭FXの良い部分を取り入れ常に変化を続けてきた業界でもあります。

FXはどうしても怖いと思う人が多く、トレードはしないけど金利取引(スワップ)を長期でやってみたいというニーズは今も昔も変わりません。
このときに公的取引所なら安心して利用できるというニーズに対応してきたのがくりっく365です。
【FX業者の口座数】
FX会社 | 口座数 |
---|---|
くりっく365 | 65万口座 |
DMMFX | 50万口座 |
外為オンライン | 45万口座 |
GMOクリック証券 | 20万口座 |
マネーパートナーズ | 29万口座 |
SBIFXトレード | 10万口座 |
くりっく365の場合、参加業者全ての口座数になっていますが、FX残高取引高1位のGMOクリック証券の3倍以上の会員数です。
GMOクリック証券はデイトレーダーや億以上の資産を回している人が多いので少数精鋭部隊が多いです。はじめはくりっく365で口座開設をしてスワップ取引をしてみて、取引もやってみたいという場合に店頭FXを利用するケースも多いのです。
つまり、くりっく365はFXの登竜門とも言えるのです。
くりっく365のメリットまとめ
比較項目 | くりっく365 | 店頭FX |
税率 | 20.315% | 20.315% |
税金の種類 | 申告分離課税 | 申告分離課税 |
損失繰越 | 最大3年間 | 最大3年間 |
スプレッド | マーケットメーカー提供(変動制) | 固定スプレッド・一部変動制の会社あり |
スワップポイント | マーケットメーカー提供(年間を通して高い) | 通貨価格により変動(会社ごとに大きく差がある) |
信託保全 | 金融取が全額信託保全 | 銀行・信託銀行が信託保全 |
税率や繰越期間の比較をすると、くりっく365も店頭FXも同じだということがわかります。くりっく365にメリットがないわけではなく、くりっく365も店頭FXも優れているという見方をすることが重要です。
当サイトでは3年以上スワップポイントの確認を毎月行っています。どこのFX会社も会員を常に募集しているので、キャンペーンを実施したり、一時的にスワップポイントを上げることがあります。
しかし、長期的に見て安定してスワップポイントが高いのはくりっく365です。多分なんですが、店頭FXはくりっく365のスワップポイントをチェックして、できるだけ近い水準を維持するように努めているのでしょう。
公的取引所という安心感、金融取が定期的にFXセミナーを行っているということもあり、今後のサービス内容の拡大にも期待が持てます。
くりっく365取引なら岡三オンライン証券がおすすめ!
くりっく365業者の中でも、一番の口座数を持っているのが岡三オンライン証券です。くりっく365の中でも一番人気の業者です。
- 取引手数料無料
- 独自取引ツールが使いやすい
- 約定が滑らない
- ネットトレーダー365FX(システムトレード)も使える
- 売買比率もチェックできる
- 為替情報ツールが豊富
- 初心者向け&戦略的FXセミナーも無料で受講できる!
- スワップトレーダーにおすすめです!
まだまだメリットが盛りだくさんです。岡三オンライン証券は投資会社としての歴史も長く、トレーダーに必要な情報を理解しています。
あなたの欲しかった情報は岡三オンライン証券で揃うはず。
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